2024/04/06
土間リビングとは?メリット・デメリットを解説!|東海市・知多市
こんにちは! 《地域密着》創業53年 東海市・知多市・大府市のリフォーム・リノベーション専門店 リフォームウイングの事務の西出です。 多くの方が家の中で一番長い時間を過ごすリビング。 どのようなデザインにするか、どんなものを置くか、 どのような仕様にするか・・・ いちばん力が入る場所ではないでしょうか? リビングの形態の1つとして、土間リビングというものがあります。 耳馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、 今回はそのメリット・デメリットについて お伝えさせていただきます。 1.土間リビングとは 2.メリットについて 3.デメリットについて 4.まとめ1.土間リビングとは 土間とは、タイルやコンクリート・モルタル等で仕上げた 土足で歩くことを前提としたスペースを言います。 リビングは通常、フローリングやカーペット敷きなど、 靴を脱いで過ごす場所として作られることが多いです。 土間リビングとは、この土間とリビングを 一体化した空間を指します。 リビングの使用用途が多様になったり、 オリジナリティあふれる空間を演出できたり、 土間を取り入れることで新たな魅力や可能性が生まれるため、 採用される方もいらっしゃるんですよ。 2.メリットについて メリット① - 汚れが気にならない 土間部分は床面がコンクリートやタイルでできているため、 水や食べこぼしを簡単に掃除ができます。 おもにワイパーや雑巾・箒などできれいになります。 また、ガーデニングやアウトドア用品、自転車やバイクなど 土や砂埃のついたものを持ち込みやすいのも良い点です。 メリット② - ペットを飼いやすい フローリングは滑りやすく、ワンちゃんの足には 良くないと言われています。 またペットの吐き戻しや食べこぼしなどで、 床やじゅうたんがシミになってしまうことがあります。 その点土間は、素材にもよりますが、ワンちゃんの 足にも優しく、お世話もしやすいです。 家事をしながら様子を見守れるのも魅力的です。 メリット③ - 夏場涼しい コンクリートやモルタル・タイルなどは熱伝導率が高いため、 床に使用すると室内が涼しく感じられるのも魅力です。 土間部分が大きいほど涼しさが実感でき、 夏のエアコンの節約につながることもあります。 メリット④ - 開放的な空間を演出できる 土間リビングは多くの場合、フローリングと土間との間に 壁がない(もしくは引き戸等で、仕切りを開放できる)ため、 空間を広く感じられるのも良いところです。 またリビング→土間→外部に一体感があり、開放感を味わいやすいです。
3.デメリットについて デメリット① - 冬場が寒い 夏場が涼しい反面、冬は寒くなりやすいのが土間リビングです。 先述のように、素材的に熱伝導率が高いため、 冬場は土の冷たさがそのままリビングに伝わります。 基礎部分に断熱をしっかり取り入れたり、 高気密・高断熱な設計にしたりするなど、対策が必要でしょう。 デメリット② - 埃や汚れが溜まりやすい 土や埃で汚れたものを置きやすい反面、土間リビングは それらがリビング内に溜まりやすい傾向があります。 こまめな掃除を心掛けるとよいかもしれません。 デメリット③ - 靴の脱ぎ履きが大変 土間は通常土足で利用するため、フローリングや じゅうたんの部分と往来する際は、靴の脱ぎ履きが必要になります。 場合によっては、生活動線に影響することもあるでしょう。 土間部分はサンダルを用意するなど、 脱着の簡単な履物を用意するとよいかもしれません。 デメリット④ - 室内に段差が生まれてしまう 土間リビングは一般的に、土間をフローリング部分より 低く作る必要があるため、室内に段差ができてしまいます。 小さなお子さんやご高齢の方が住まわれる予定ならば、 スロープをつけるなど、安全に配慮した方がよいかもしれません。 4.まとめ 以上、今回は土間リビングのメリット・デメリット について紹介させていただきました。 土間リビングはメリットとデメリットが 背中併せのようなところがありますが、取り入れ方や施工の仕方によって、 たくさんの可能性を秘めた空間になりそうですね☺ 最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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