東海市・知多市のデザイン工務店

ウイングホーム現場監督の二村です。

今日は玄関のエントリーシステムについて

当社で取り扱っているリクシルでお話したいと思います。

リクシルのエントリーシステムは3種類あり、

①カザス、カザス・プラス

②タッチキー

③システムキー　があります。

①カザス・プラス

カザスはカードキーとタグキーが使用可能で、

カザス・プラスはそこにおサイフケータイ

(iPhoneは使えない)と楽天Edyに対応したカードが使用できます。

使い方は、ドアハンドルにあるボタンを押して、

カードキーやタグキーをかざすと自動で施錠・解錠が行えます。

電気錠のスターター的な立ち位置で、

紛失した際なども無効化することが楽にでき、

再登録するだけで再利用できます。

②のタッチキー

タッチキーは、リモコンキーを使用

して電池で動きます。

リモコンキーのボタンを押すか、リモコンキーをポケット

や鞄に入れたままドアハンドルのボタンを押して施錠・解錠します。

ワンタッチで施錠・解錠ができるので便利で、

電池切れになる前にランプと音で知らせて

くれるので電池を交換すればOKです。

③システムキー

システムキーは、タッチキーと同じく

リモコンキーを使用して電気で動きます。

電気で動くのでタッチキーの電池式と違い

電池が無くなる心配はありませんが、

停電などで電気の供給がストップする

と動かなくなってしまいます。

使用方法はタッチモードとノータッチモード

を選ぶことができ、タッチモードの場合は

タッチキーと同じでノータッチモードの場合は、

ポケットや鞄に入れたままドアに近づくだけで解錠することができます。

もちろんリモコンキーのボタンで施錠・解錠することもできます。

①・②・③それぞれ共通しているものは、

・アナログキー

リクシルのエントリーシステムは、

鍵穴が付いているので従来通りの

アナログキーを使うこともできます。

・オートロック(自動施錠)、かけ忘れ防止

施錠忘れが無く、鍵を開けたがドアを開けなかった

場合はかけ忘れ防止機能が作動するように設定することができます。

・セキュリティサムターン

エントリーシステムのサムターンには、つまみ部分を

外してサムターンを回せないよう防犯昨日が付いています。

・不正解錠防止機能

リクシルのドアには2個鍵がついていて、片方を解錠して

から時間内にもう片方を解錠しないと施錠に戻る仕様になっています。

以上、リクシルのエントリーシステムについてのお話でした。

それでは二村は明日も頑張ります！

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